昨年秋のフランス視察でお世話になったカンブルメール観光局理事長のクリスチャン ボサール氏が弘前市で講演されました.
シードルの蒸留酒カルヴァドスの故郷,カルヴァドス県にあるシードル街道の企画立案に
携わった方です.
一周40㎞を周遊できるようにし
その中に3つの村と
20のリンゴやシードルなど加工品の生産者を
つないでいます.
これにより,フランス国内はもとより
日本からも
たくさん観光客が訪れるようになったそうです.
冗談をたくさん織り交ぜられていたようで
通訳さんがたびたび困っていました!
とても面白い講演会でした.
シードル,フランスでは高級な飲み物ではなく
720mlくらいの一瓶が2~3ユーロで販売されるような
庶民的な飲み物です.
日本のシードルとも違い
渋みや酸味など奥深い味わい,個性が楽しめます.
また訪問したくなってしまいました.
今週9月26日土曜日にも弘前市の土手町コミュニティーパークで
弘前のシードル生産者や弘前大の先生を交えたトークセッションがあります.
午後15時30分からです.
私は学会で参加できませんが
一緒にフランスに視察に行った吉仲先生が
紅の夢についても語ってくれます.
ぜひお越しください!
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