炭入り堆肥の研究でお世話になっている中泊町のツリーワークさんが林野庁の補助事業で新たな炭窯を作っています。
伝統的な土窯で、今回は岩手県のスタイルの窯に改良を加えて建設するそうです。
伝統的な炭窯を見る機会も少ないですが
その建設の様子を見れることは
なかなかなく貴重な体験でした。
年々元気になっていく
佐々木社長。
暑い中熱いお話でした!
堆肥のお話もそもそもは
青森県の1次産業から出る大量の廃棄物の処理と
失われつつある炭焼きの技術の保護を
一緒にできないかというお話からでした。
炭の第一人者
東京大学名誉教授の谷田貝先生も
駆けつけてご講演です。
青森の山奥に私の父母の地元、静岡の金谷からも
関係者が見学に来ていて驚きました。
(久しぶりの静岡弁懐かしかった!)
貝の残渣を使った新たな堆肥の開発も進められているようです。
難しいことも多々あると思いますが
ぜひ、これからも頑張っていってほしいと思います。
今月末には窯、完成するそうです。
出来上がったらまた見せてもらいたいと思います!
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